バイナリーオプションによくあるの3種類の取引タイプについて解説

バイナリーオプションはシンプルな取引方法が人気の秘密ですが、その取引手法には相場の上下だけを予想するものだけではなくさまざまな種類があります。

取引手法によって払戻金の倍率が違ったり利用方法も違ったりと、実はとても奥深くハイレベルな取引としても利用できるのですが、まずは、基本的な方法から解説していきます。

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バイナリーオプションの3種類のルール

バイナリーオプションは大きく分けて

  • ハイ&ロー型オプション
  • ワンタッチ型オプション
  • レンジ型オプション

の三つに分類できます。

もちろんバイナリーオプション業者によって少し呼び方が違う場合もありますが、分類としてはこの三つにほぼ限定されます。

どれも一度覚えてしまえば簡単なルールですので、これを機会にぜひとも特徴を覚えてしまってください。

HIGH LOW(ハイ・ロー)

バイナリーオプションの取引の方法は取り扱う証券会社によってさまざまですが、ほとんどの証券会社で取り扱っているのがHIGH LOW(ハイ・ロー)です。バイナリーオプション業者によっては、高低オプションやラダーオプションとも呼んでいます。

HIGH LOWは、バイナリーオプションの最も基本となる取引手法です。

その名前のとおりに、指定された取引開始時刻から指定された取引終了時刻において相場が上がっている(HIGH)のか下がって(LOW)いるのかを予想する取引手法です。
途中の相場の推移はまったく関係ありません。

業者によって用意されている時間は様々ですが、数十秒から数時間後まで幅広いルールで参加できます。ただし日本は規制が厳しいため、2時間後というゆったりした勝負しかできません。

海外のFX業者で特に人気があるのが60セカンドと呼ばれる60秒で結果が出るものです。海外のFX業者の方が自由であるため、日本人であっても海外のFX業者を選ぶ人が圧倒的に多いのが現状です。

2種類のHIGH LOW(ハイ・ロー)

High Lowには2種類ありますのでご紹介します。

ペイアウト倍率が固定されているHIGH LOW(ハイ・ロー)

このタイプのHIGH LOW(ハイ・ロー)は取引が始まった時点でペイアウト倍率が固定されているタイプです。

チケット購入時から利益額と損失額が決まっています。

 ハイローオーストラリアの取引はこのタイプになります。

ペイアウト倍率が変化するHIGH LOW(ハイ・ロー)

取引がスタートした後でもチケットを購入でき、相場の価格水準や取引の残り時間によってペイアウト倍率が変化するタイプです。

取引開始直後のペイアウト倍率が最大で、残り時間が少なくなったり設定されている価格に近づくとペイアウト倍率が下がってきます。

つまり、予想しにくい取引スタート時点では高い倍率でのリターンで、予想がしやすくなる価格水準や取引時間終了に近いとリターンが低くなるというシステムのHIGH LOW(ハイ・ロー)です。

確率的は低くても高いリターンを望むか、リターンは低くても勝てる確率が高い取引を望むのかで選択肢が多いのがメリットですね。

しかし、このタイプは業者が意図的にペイアウト率を変更することが多いためお勧めは出来ません。

One Touch(ワンタッチ)

取り扱い証券会社によって、One Touch(ワンタッチ)、Touch(タッチ)HIGH LOW Touch(ハイロータッチ)などと呼ばれる取引方法です。

One Touch(ワンタッチ)は指定された取引開始時刻から取引終了時刻までの間に一定の水準に一度でも到達(タッチ)するかしないかを予想する取引手法です。
取引終了時刻に相場が上がっていても下がっていても関係ありません。

制限時間までに、指定されたレートに届くのか、それとも届かないのかを当てるのがワンタッチ型のルールです。

たった1度でもタッチすれば勝負は決しますので、制限時間よりも早く勝負がつくことも一般的です。逆にノータッチを予想した場合は、最後まで一度もタッチしないことを祈り続けることになります。

ハイ&ローのようにただ上がるか下がるかだけではなく、指定されたレートに届くかどうかも予想しないといけないため、難易度も少し高めですが、その代わりに配当も大きくなっています。

Range(レンジ)

Range(レンジ)、HIGH LOW Range(ハイローレンジ)などと呼ばれる取引手法です。

Range(レンジ)は指定された取引開始時刻から取引終了時刻までの間に一定のRange(レンジ)内で推移するかしないかを予想する方法です。

レンジ型というのはその名の通り、レートが指定された範囲に収まるのか、それとも収まらないのかを予想するルールです。

業者によってレンジ型というオプションは2つのルールに分類されていて、まぎらわしいですので注意が必要です。

1つめのルールが、終了時刻にレートが範囲内に納まっているのか、収まっていないのかを予想するというものです。途中経過はまったく関係なく、最後だけ重要というタイプです。

2つめのルールが、終了時刻までレートがずっと範囲内に収まっているのか、それとも収まらないのかを予想するというものです。

特に後者を「タッチオプション」とうい分類をしているバイナリーオプション業者もあるので、自分が利用としている業者がどちらを採用しているか事前に確認しましょう。

初心者にオススメなのがHIGH&LOW

バイナリーオプションを始めるにあたり、初心者にまずお勧めしたいのは一番簡単で一般的なHIGH&LOWです。

設定時間が経過した際、相場が上がっているか下がっているかを判定するだけのシンプルなものですので、途中経過は一切関係ありません。

一度選んでしまえば後は時間が来るのを待つだけのため、画面を見ている必要もなければ何か作業をしなくてはいけないこともありません。

専門的な知識も必要ありませんので、勘でチャレンジしてみても良いでしょう。

慣れるまでは少額で始めたほうが安全ですが、難しいことはないといえるため、初めての方はこのHIGH&LOWから挑戦してみるのがおすすめです。

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