今回はMT4で30秒足を表示する方法を解説します。
ハイローオーストラリアには30秒ターボと30秒ターボスプレッドの取引があります。
どちらとも30秒で決着が付くハイスピード取引ですが、驚くのがそのペイアウト率。
- 30秒ターボのペイアウト率は1.95
- 30秒ターボスプレッドは2.30
非常に魅力的ですよね。
かなり高いペイアウト率です。
しかし、ペイアウト率が高いということは、それだけ勝つのがが難しいという意味でもあります。
だって一般的なチャートソフトではは30秒足チャートとか表示できないですからね。
しかし、MT4用のツールを利用して30秒チャートを作ってチャート分析やシグナルツールを使えば、トレーダー側が優位性を得ることも可能です。
Contents
MT4で30秒足を表示するやりかた
それではMT4で30秒足を表示する手順について解説していきます。
インジケーターのダウンロード
30秒足を表示するためには、「15SecChartMaker1.1」という無料インジケーターが必要です。
以下のリンクをクリックして、ダウンロードページからダウンロードしてください。
ダウンロードページに飛ぶと、以下のような表示が出ます。
下部の「ダウンロード」ボタンをクリックすると、他のページに移って自動でダウンロードされます。
ダウンロードしたらMT4にインストールします。
インストールの手順を以下からご覧ください。
MT4で30秒足を作る
インジケーターをインストールしたら、30秒足を表示したい通貨ペアのチャートにインジケーターをセットします。(時間足はどれでも大丈夫です)
設定画面が出ますので、まずは「全般」タブで「外部エキスパートの使用を許可する」にチェックを入れてください。
次に、「パラメーターの入力」をタブをクリックします。
ここではIntervalSecの項目をデフォルトの15から30に変更します。
IntervalSecは、「何秒足を作るか?」を決めます。
30秒足が作りたければ30、15秒足なら15、10秒足なら10を入力してOKをクリックします。
30秒足を作る
では30秒足を呼び出します。
チャート左上の「ファイル」内の「オフラインチャート」をクリックします。
ずらーっとオフライン・チャートリストが出てきますので、15SecChartMaker1.1を入れたチャートの通貨ペア名のあるオフラインチャート内から「通貨ペア名_30S,インジを入れた時間足名」のオフラインチャートを表示します。
今回の例では、ユーロドル1分足にインジケーターを入れたので、「EURUSD_3S,M1」を選択することになります。
オフラインチャートを表示すると、下のようにほぼ真っ黒で足が表示されませんが、これで大丈夫です。
30秒足は1分足等と違って、リアルタイムでチャートを表示させ続けないと足が作られません。
なぜなら、MT4は秒単位で価格データを保存していないからです。(1分足の4本値から保存しています。)
ですので、ある程度時間が過ぎてチャートが出来るまでしばらく待ちましょう。もちろん30秒で足が1本確定していきます。
しばらく時間がたつと、下のように30秒足チャートが見られるようになります。
しかし、前述の通りMT4は1分足データから保存していますので、30秒足チャートの場合は、一度消してしまうと、また真っ黒のチャートから始めることになります。
安易に消さないように注意しておきましょう。
インジケーターを表示しよう
作成した30分足は、リアルタイムでチャートが動きます。
通常のチャートと同じようにインジケーターも表示できます。
例えば、ボリンジャーバンド。
30分足でも他の時間足と同じような挙動ですよね。
他にも私のメインツールであるSuperRBB。
しっかりと勝ちシグナルを出しています。
30秒足のチャートが更新されなくなります。
秒足チャートで短期勝負で勝て!
今回は30秒足チャートをMT4で表示する方法について解説しました。
このやり方を使えば、簡単に秒足チャートが作れますので、30秒ターボや30秒スプレッドでも十分に勝てる戦略が作れると思います。
MT4を最大限に利用して、バイナリーで利益を出していきましょう!超短期型の方にオススメするやり方です。