
ネット上で無料で公開してあるバイナリー手法をシグナル化するシリーズです。
今回は、以下の動画で紹介してある、OsMAとRSIを使った5分取引手法をシグナル化しました。
RSIとOSMAの挙動だけでエントリーするシンプルなトレンドフォローです。
Contents
OsMAとRSIを使った手法の概要
本手法ではOsMAを利用します。
OsMAとはMACDの兄弟のようなオシレーターではありますが、MACDよりも相場の動きに早く追従する傾向があります。
この特性を利用して、RSIではまだ勢いが残ってはいるけど、OSMAでは少し反転してきているポイント(押し目や戻り目)でエントリーしてちょっとした反発を狙います。
少しわかりにくいですが、トレンドフォロー手法です。
OsMAとRSIを使った手法で使用するインジケーター
使用するインジケーターは以下の通りです。
- OsMA:期間は短期12、長期26、シグナル9
- RSI:期間は10
チャートに表示すると以下のようになります。
OsMAとRSIを使った手法のルール
ハイエントリー
- OsMAが0を下回る(ゼロとクロス)
- その時RSIの値が50以上
この条件を満たしたところでエントリーします。
エントリーポイントを矢印で示しました。
トレンドの押し目でエントリーになっていることが分かりますよね。
ローエントリー
- OsMAが0を上回る(ゼロとクロス)
- その時のRSIの値が50以下
これらの条件をすべて満たしたところでエントリーします。
エントリーポイントを矢印で示しました。
OsMAがゼロラインとクロスした時点では、まだトレンドの押し目や戻り目を形成していることであることが多いですね。更にRSIも同じ方向を示していれば、トレンドは続くと考えるのが本手法です。
シグナル化してみた
今回の手法をシグナル化してチャートにサインとして表示してみました。
サインが出た足が確定した所でエントリーします。
サインの個所としては押し目買いや戻り売りになりますが、場合によってはトレンドが落ち着いてからのレンジでサインが出ることもあります。
月収100万円確定の手法かどうかは分かりませんが、それなりに優位性はあるかなと感じます。
また、私が見た感じでは陰線確定でハイエントリー、陽線確定でローエントリーのケースが勝率が高いようです。
ローソク足不要の手法ですが、ローソク足を加味すれば、更に勝率を上げられるでしょう。シグナルを厳選して、より勝率を上げたほうが使いやすくなるかなとは思います。

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