1時間足が切り替わるタイミングでエントリーする手法は勝てるか?【徹底検証】
1時間足が切り替わるタイミングで一時的に逆向きの動きが発生する。

このようなことをご存じでしょうか?

1時間足で大きく上昇した足であっても、次の足に切り替わった途端に、急に下げる現象はよく見られます。

チャートは1分足ですが、黄色で囲った1時間足が切り替わったタイミングで、それまで上昇傾向の流れだったのに一時的に急落しているのが確認できます。

これは、チャートをじーっと見つめてトレードをしたことがある人であれば、何となく知っているんじゃないかと思います。

1時間足が切り替わるタイミングで流れが変わる?

それなら検証してみよう!
ということで、1時間足が切り替わったタイミングで逆張りのサインを出すインジケーターを作成して検証してみました。

ちょっとしたアイディアを検証していくことで、優位性のある手法が生まれるきっかけになりますね。
桂木愛用のバイナリーツール

 

1時間足が切り替わるタイミングで逆行する理由

1時間足が切り替わるタイミングで、それまでの流れから一時的に逆行する理由としては、「世界中のトレーダーが意識しているから」というものがあります。

チャートでは様々な時間足が表示できます。
1分足、5分足、15分足、30分足、1時間足、4時間足、日足・・・。

この中で、どのチャートツールでも世界共通で同じタイミングで足が切り替わるのはどれでしょうか?

正解は1分足、5分足、15分足、30分足、1時間足です。

え?4時間足や日足は?と思われる方も多いと思います。

ごもっともな疑問ですが、よくよく考えるとチャートツールによって採用する時間帯が異なる事実があります。

国内のFX業者のように日本時間でチャートを表示するものもあれば、キプロスのGMT+2だったり、ニューヨークの時間でチャートに表示するものなど様々です。

このようにチャートツールが採用する時間帯には時差がありますので、4時間足以上になると、足が切り替わるタイミングが1時間単位で違ってくるのです。

例えば、Aというチャートツールでは日本時間の0時に4時間足が切り替わるのに対して、Bでは1時に4時間足が切り替わったりします。

こう考えていくと、どのチャートツールでも共通で足が切り替わる時間の中で最大のものは1時間足になります。

また、1時間足はデイトレからスイングまで多くのトレーダーが意識する時間足です。

このような現実から、1時間足は多くのトレーダーが見ており、足が切り替わったタイミングで多くの注文が入って相場に動きが出やすいと考えられます。

1時間足が切り替わったタイミングで逆張りを仕掛ける

それでは、1時間足が切り替わったタイミングで逆行しやすい特徴をバイナリーに活かすために戦略を考えました。

1時間足が切り替わるタイミングで逆行と言っても、非常に短い時間であることも多いので、今回は1分足を使った戦略とします。

59分の足が確定したら逆張りする

まず最初に、シンプルに1分足で59分の足が確定したら、その足とは逆向きに仕掛けるやり方を検証しました。

  • 59分の足が陽線⇒ローエントリー
  • 59分の足が陰線⇒ハイエントリー

超簡単なルールです。
これだと1時間に1回、確実にエントリーチャンスが来ますし、事前にエントリータイミングもわかります。

以下がエントリー例です。

必ずエントリーは59分の足が確定したタイミングになります。
(MT4の場合、59分の足とは、59分に始まった足になりますので、59分の足が確定したタイミングは00分になります。)

それではこのルールでテストした結果をご覧ください。
(エントリー回数が通貨ペアによって異なりますが、これは59分の足が十字線になった場合はエントリーしないようにしているためです。)

ドル円

勝率56.05%とかなり良好です。
コレは凄い数字です。

ハイロー1分ターボのドル円のペイアウト率は1.98なので、損益分岐点となる勝率は50.50%です。

そのため、このルールに従うだけでもトータルで勝ててしまうポテンシャルです。

更に条件を追加すれば、もっと勝率を上げられそうです。

ユーロ円

50.93%なのでほぼ優位性は無い感じですね。

ハイロー1分ターボのユーロ円のペイアウト率は1.95なので、損益分岐点となる勝率は51.28%です。

ポンド円

54.04%と好調です。

ハイロー1分ターボのポンド円のペイアウト率は1.95なので、損益分岐点となる勝率は51.28%です。

そのため、このルールだけでも勝ち越せます。

ユーロドル

勝率47.33%と他の通貨ペアと比べると悪い結果となりました。

他の通貨ペアでも検証しましたが、どうやらこの戦略はドル円やクロス円との相性が良いようです。

移動平均線に従って順張りする

先ほどのシンプルなルールでかなり成績が良かったので、更に移動平均線(SMA20)条件を追加しました。

  • 価格が移動平均線よりも下で、59分の足が陽線⇒ローエントリー
  • 価格が移動平均線よりも上で、59分の足が陰線⇒ハイエントリー

移動平均線を利用してエントリー方向をフィルタリングした形です。
エントリーポイントとしては押し目買い、戻り売りになります。

それでは検証結果を見てみましょう。

ドル円

勝率56.05%⇒58.73%

エントリーポイントをフィルタリングした結果、勝率が3%近く上昇しました!
コレは凄いですね。
MAの期間との相性が良かったのだと思います。

1分取引専用ツールとして販売しても良いレベルです。

ユーロ円


勝率50.93%⇒44.29%

ユーロ円は勝率が大きくダウンしてしまいました。
コレだと使い物にならない感じですね。

ポンド円

勝率54.04%⇒52.00%

ポン円も勝率が下がってしまいました。
一応これでもトータルでは勝てますが、わざわざ採用するレベルではありません。

ユーロドル


勝率47.33%⇒45.90%

さらに下落です。
ユーロドルとは合わないのかもしれません・・・・。

まとめ

移動平均線を追加したルールでは、元々好調だったドル円は更に勝率は伸びたものの、それ以外の通貨ペアでは勝率が下がってしまいました。

これは、フィルタリングしてサインを厳選したとしても、簡単には勝率を上げられない事実と言えます。

実際、手法を開発しているとこんなことは日常茶飯事なのです。

ここから更に勝率を磨くのであれば、パラメーターを最適化したり、他の指標やアイディアを組み合わせる必要があります。

ここから腕の見せ所です。

勝率の悪い通貨ペアについて

先ほどのMAと59分戦略については、様々な通貨ペアでも検証したのですが、特に悪かったのが豪円でした。

その勝率、なんと34.85%

笑っちゃうくらい勝率低いですよね。
チャートを見渡しても確かにこの戦略とは相性が悪く、負けてばかりです。

しかし、負の優位性とは正の優位性とは表裏一体です。

これくらい負の優位性があるということは、逆向きに仕掛ければ勝てるという事にもなります。

ということで、サインとは逆方向に仕掛けるかも検証すると、こんな結果に。

勝率63.64%・・・・

なんと今回の検証における最高勝率であるドル円の58.73%を軽く超えていきました。

凄いですよね。

バイナリーについて検証していくと、意外なことが優位性に繋がったりします。

この59分戦略、非常に面白いので今後も様々な条件を追加して検証していきたいと思います。

お楽しみに!
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