【有料級かつ最強】練行足とGMMAを組み合わせて超短期取引で勝ちまくれ!

30秒とか1分取引で勝てる手法っていないかなぁ?
やっぱり短期決戦が好きなんだよなぁ。

と思っている方のために、今回は私が考案した1分取引や30秒取引に使える手法をご紹介します。

サインが出るインジケーターを使うわけではありませんので多少の裁量と慣れ必要ですが、トレンド方向を明確にしつつ、本当に勢いがある時だけを狙っていきますので、非常に勝ちやすいのが特徴です。

インジケーターも無料で使用できますので是非お試しください。

相場の瞬間的な勢いに乗る手法です。
練行足とGMMAの2つの最強のMT4インジケーターを組み合わせています。
マジで有料であってもおかしくないレベルです。
桂木愛用のバイナリーツール

 

練行足とGMMAのコンビネーション!

今回ご紹介する手法では、練行足とGMMAを使用します。

GMMAも練行足も知らない・・・

という方もいらっしゃると思いますので、まずはそれぞれについて解説していきます。

GMMA

GMMAとは、12本のEMAから形成されるインジケーターです。
オーストラリアのダリル・ガッピー氏が考案した複合移動平均線ですので「Guppy Multiple Moving Average」からGMMAという名前になっています。

GMMAは短期群と長期群の大きく2種類に分けられます。

短期群のパラメーター:3、5、8、10、12、15
短期群は短期的な投機筋のポジション状況を示す。

長期群のパラメーター:30、35、40、45、50、60
長期群は長期的な投資家のポジション状況を示す。

EMA1本だけでは大まかな方向しかわかりませんが、GMMAのように12本の違う期間のEMAを並べることで、トレンド方向がより明確になり、ねらい目が分かりやすくなるのが大きなメリットです。

強いトレンドが発生している時は上のチャートのようにEMAがパラメーター順に並ぶ「パーフェクトオーダー」を形成します。

パーフェクトオーダー時のGMMAは「誰がどう見てもトレンド状態」なので、無謀な逆張りを避けるのにも使えます。移動平均線を複数表示しただけのインジケーターなのに、こんなに便利なのかと驚きます。

トレンドを見極めるのが苦手!という方にこそオススメしています。

 

逆に、相場が横ばいの時はどのEMAも横向きで方向感が無くなり、順番もばらばらになります。

このように、GMMAは相場にトレンドが発生しているかどうかを判断する上で非常に役立つ武器になります。

練行足(れんこうあし)

練行足はローソク足とは少し似ていますが、ローソク足のように決まった時間が過ぎたら足が確定するというものではありません。

練行足は非時系列チャートと呼ばれるものの一つで、決まった値幅分だけレートが動いたら足が確定し、逆に決まった値幅分だけレートが動かなければ、どれだけ時間が過ぎても足は確定しません。

相場に動きが無い状況では足が確定しにくいため、レンジ相場でのエントリーを避けられますし、小さな時間足に特有のちょっとしたノイズに翻弄されてしまうこともありません。

また、相場に動きが出ると一気に足が確定していくので、FXのスキャルピングやバイナリーの1分、30秒取引と非常に相性が良いです。

相場が「タタタッ」と動き出す時をピンポイントで狙えるのが練行足の大きなメリットです。

練行足は世界的にも有名ですが、日本発祥なんですよ。シンプルなのにノイズに惑わされないのが優れています。

 

MT4インジケーターの導入方法


それではGMMAと練行足のMT4インジケーターの導入方法から解説します。
まずは以下のリンクからインジケーターをダウンロードしてください。

そして、以下の記事を参考にMT4にインジケーターをインストールしてください。

GMMAのパラメーター設定はデフォルトでOKです。

練行足のセットアップ

まずは練行足から表示させます。
1分足チャートに「renkolivechart_v600_indi」を表示させます。

設定が出ますので、「全般」の項目で「DLLの使用を許可する」にチェックを入れます。

 

次に「パラメーターの入力」の項目でRenkoBoxSizeの値を0.5にします。

0.5というのは、0.5pipsの動きがあったら練行足が確定するという意味です。
今回は30秒や1分取引用なので、値幅を小さくしています。
補足
RenkoBoxSizeで設定した値幅内の動きなら新たなボックスは表示されません。

小さな値動きはチャートに反映されないため、本当のトレンドだけが表示されるようになり、価格の連続性がわかりやすくなります。

設定が終わったら、MT4左上の「ファイル」をクリックして「オフラインチャート」に進みます。

 

オフラインチャートの中から「インジケーターをセットした通貨ペア名+M7」のオフラインチャートを選択します。

今回の例ではAUDJPYのチャートにインジケーターをセットしましたので、AUDJPY,M7を選択することになります。

 

出てきたオフラインチャートを大きくすると、下のようにボックスの目立つ練行足になっていることを確認してください。

相場の波が一目で分かりますよね。これが海外でも非常に人気の高い練行足です。

このチャートに、GMMAを表示させましょう。
やり方は通常のインジケーターの表示方法と同じです。

オフラインの練行足チャートでも普通にインジケーターを表示することが出来ます。

これで設定終了です。
凄くわかりやすくなったと思いませんか?

 

エントリーポイントについて

ではエントリーポイントについて解説します。

エントリーポイントは以下の通りです

  1. GMMAがパラメーター順に並ぶ「パーフェクトオーダー」になっている
  2. 練行足がGMMAよりも上にある(ハイエントリーの場合)

実際のチャートを例にエントリーポイントを見ていきましょう。

エントリーするポイントは、トレンド方向が明確で、更には勢いがある時です。
こういった時はタタタっとレートが進みやすいので、勝率が上がります。

もちろんバイナリーだけでなく超短期スキャルにも応用できる優れた手法です。
ボックス幅を大きくすれば、デイトレ・スイングでも使えます。

この手法のデメリットとしては、チャートをずっと監視しておかないといけない点が挙げられます。
練行足は時間が過ぎたら足が確定するものではありませんので、少し目を離した際に一気にチャートが進むことがありますので、注意して見てくださいね。

GMMAと練行足の最高の組み合わせで勝て!

今回はGMMAと練行足を組み合わせた手法をご紹介しました。

一応はバイナリー手法としていますが、FXのデイトレ手法としてもかなり使えます。トレンドの勢いに乗って行けるため、含み益を持つことなくサクッと利食いしたい方には最高・最強の手法ではないでしょうか。

デイトレで使用する際は、ボックスサイズを相場のボラティリティに合わせて変更することをお勧めします。ボラティリティについてはATRの値を参考にすると良いでしょう。

また、FXでGMMAを使う際は以下のブログが参考になりますのでご紹介しておきます。

スキャルパー向けですね。

補足:秒足チャートを表示する方法

今回は練行足を使った手法について解説しました。
補足として30秒足を表示する方法もありますので、そちらも参考にしてください。

もうこれで短期決戦も怖くありません。

30秒足も結構参考になるので、一緒に表示することをお勧めします。
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