テクニカル分析に触れたことがある人ならほとんどが知っているボリンジャーバンド。

今回はボリンジャーバンドを使った5分取引の高勝率攻略法を解説します!

何だかんだ言って、ボリバンは優秀なインジケーターです。

ボリバンは単なる逆張りだけでは勝てない事実

バイナリーではレンジ相場での逆張りでよく使われています。

ボリンジャーバンドの簡単な解説をすると、ミドルラインから上下に引かれているラインは、その範囲内にローソク足が収まる乖離幅を示している標準偏差を表しています。

例えば、ボリバンの±2σ内に95.45%の確率でローソク足が収まる。
と言われています。

すごい確率です。
数字を出されるとこれだけで勝てそうです。

ですが、これは収まる確率であって、反転する確率ではありません。これを真に受けて±2σからの逆張りをしようとすれば、ダマシ満載で資金が枯渇すること間違いなしです。

ということは、ボリバン逆張りは使えないのでしょうか?

いいえ、使えます。
ボリバンから反転・反発しやすいポイントを見つけてやることさえできれば良いのです。

これができれば、高勝率のバイナリー手法の完成なのです。

使用する時間足とインジケーターについて

今回解説する手法で使用する時間足及びインジケーターは以下の通りです。

■時間足

  • 1時間足(上位時間足として)
  • 5分足(執行時間足として)

■インジケーター

  • 21期間の移動平均線(1時間足用)
  • 21期間のボリンジャーバンド(5分足用)
  • Dynamic Zone RSI(5分足用・デフォルト値)

設定をしたチャートはこんな感じ

以上の設定をしたチャートは以下のようになります。

1時間足

水色の線がMA21です。
1時間足では、ローソク足がMA21より上にあるか下にあるかを見ます。

1時間足のローソク足がMA21よりも上にあればHighエントリーのみ、逆にMA21よりも下にあればLowエントリーのみを仕掛けていくことになります。

5分足

5分足チャートは1時間足と比べると複雑です。
ローソク足チャート部分はボリバン、そしてサブチャート部分はRSIにボリバンを加えたDynamic Zone RSIを表示します。

基本はボリバンからの反転を狙うのですが、精度を上げるために1時間足の方向とDynamic Zone RSIを用いてフィルタリングする、というのがこのやり方です。

トレードルール

Highエントリー

1時間足の21日移動平均線よりローソク足が上に位置しているときに、5分足で

  • ボリンジャーバンドの-2σでタッチ、もしくは突き抜ける
  • 「Dynamic Zone RSI」が下のバンドにタッチ、もしくは突き抜ける

これら2つの条件を満たしたときにLowエントリーをします。

取引例

■1時間足チャート

1時間足チャートの縦線を引いた箇所をご覧ください。
移動平均線よりもローソク足が上ですのでHighエントリーを狙います。

■5分足チャート

1時間足の縦線を引いた時間帯の5分足です。
エントリーポイントは矢印を置いた足が確定した時点となります。

この例では4戦4勝となりました。

Lowエントリー

1時間足の21日移動平均線よりローソク足が下に位置しているときに、5分足で

  • ボリンジャーバンドの+2σでタッチ、もしくは突き抜ける
  • 「Dynamic Zone RSI」が上部のバンドにタッチ、もしくは突き抜ける

これら2つの条件を満たしたときにLowエントリーをします。

取引例

■1時間足チャート

1時間足チャートの縦線を引いた箇所をご覧ください。
移動平均線よりもローソク足が下ですのでLowエントリーを狙います。

■5分足チャート

1時間足の縦線を引いた時間帯の5分足です。
エントリーポイントは矢印を置いた足が確定した時点となります。

この例では2戦2勝となりました。

ボリバンの逆張りも、フィルタリングをすれば高勝率手法に!

ボリバンの逆張りは勝てない、とよく言われます。

確かにそれは事実ですが、しっかりとフィルタリングしてやれば明確な優位性が得られるのも事実です。

今回ご紹介したやり方なら、上下にトレンドが出ていても、ボリンジャーバンドだけでエントリーするよりも騙しを減らすことが出来ます。ぜひ利用してみたください!

おすすめの記事