この記事では、ハイローオーストラリアで口座が強制解約される条件について解説します。
どのバイナリー業者でもそうですが、利用規約というものが存在します。
その中では、○○をやったら口座を強制解約します!という禁止事項が定められています。
ハイローオーストラリアでは以下のようになっています。
- レートの遅延やフロントランニングを狙った取引
- 業者間アービトラージ等の自動売買ソフトの利用の疑いがあると弊社が判断する場合
- クレジットカードの乱用が認められた場合
- 取引額と比べ、入出金額が通常の範疇を超える金額と弊社が見なす場合
- 本人確認書類や公共料金、郵送物等に偽造を施した場合
- 同一人が複数口座を開いたことが確認された場合(両方の口座を解約することがあります)
では、これらが一体どういった意味なのかについて詳しく解説していきます。
上記の中でも特に注意するポイントとしては、複数口座は開設できない、という点でしょう。
Contents
ハイローオーストラリアの禁止事項
レート遅延やフロントランニングを狙った取引は禁止
FXやバイナリーは、業者によって値動きの仕方が微妙に違います。
その理由は、業者にレートを提示する銀行等(カバー先)のレートが異なるからです。
これを利用して、敏感にレートが動く業者を見て、レート配信が遅めの業者で取引をするのがレート遅延を狙った取引になります。
やるだけ無駄ですので、取引技術を身につける方が早く勝ち組になられますよ。
自動売買ソフトの利用禁止
ハイローオーストラリアは自動売買を禁止しています。
世間にはハイローオーストラリアで自動売買できる怪しげなソフトが出回っていますが、勝てるかどうかも不明で口座が凍結されるリスクの高い自動売買をやってはいけません。
自動売買ソフトについては意外と需要があるようで、私のツールの購入者様からも「ツールでかなり勝てるので、自動売買したいんですが・・・」というご要望を頂きます。
しかし、ハイローオーストラリアでは自動売買を禁止しており、口座凍結にもつながるため、全てお断りさせていただいています。
バイナリーは勝ちやすいですから、凍結のリスクを取ってまで自動取引をする必要はないと思います。
連打が自動売買とみなされることも
ハイローオーストラリアでは、「連打」と呼ばれる方法があります。
連打とはエントリーする際に購入ボタンを連打して同じポジションを複数持つことです。
これをやると近いタイミングで沢山賭けられるメリットがありますが、やりすぎると自動売買と判断されて口座を凍結されるケースもあります。
ご注意ください。
クレジットカードの乱用
クレジットカードの乱用とは、他人名義のカードを利用することです。
例え家族のカードであっても、自分名義のカード以外の利用は禁止されています。
また、このほかにも自分名義であってもカードの有効期限が切れたカードを使おうとすると、「カードの乱用」と見なされることもあるようです。
取引額に見合わない入出金をする
これは、「クレジットカードで入金してすぐに出金する」など、カードの現金化を狙ったりする行為を主に指します。
海外FX業者や海外バイナリー業者はマネーロンダリングの疑いのある行為については、非常に厳しい対応を取ります。
本人確認書類等に偽造を施した場合
偽物の身分証明証を出して口座開設してバレたら、口座が強制解約されます。
当たり前の話ですね。
1人で複数の口座を開いたらダメ
ハイローオーストラリアでは、1人で複数の口座を開くことができません。
- 取引の種類ごとに口座を変えたい!
- 手法別に口座を変えたい
と思う人もいるかとは思いますが、そういった場合は他の業者で口座を開きましょう。
また、よくツイッターで「使っていないハイローオーストラリアの口座を売ってください」と言っている人がいますが、決して売り渡してはいけません。
最悪の場合個人情報を全て抜き取られる可能性もあります。
普通にバイナリーオプション取引をするのであれば、強制解約はまずない
以上、ハイローオーストラリアで口座が強制解約される条件についての解説でした。
基本的に1つの口座で普通に取引していたら強制解約される事はありません。
しっかりと規約に沿って取引をして、口座資金を増やしていきましょう!