RSIとボリバンを利用してハイローオーストラリアを攻略しよう!

ハイローオーストラリアの攻略法として有名なものに、「RSIとボリンジャーバンドを組み合わせた手法」があります。

これは、

  • RSIで現在の相場がトレンドがレンジを判定し、
  • レンジ相場の時のみ、ボリンジャーバンドの±2σにレートが来たところで逆張りする

というやり方です。

とてもシンプルではありますが、理にかなったやり方です。
では実際にこのやり方で勝てるのでしょうか?

サインの出るインジケーターを作成して検証してみました。

結論から言えば、この手法は・・・勝てます。
レンジ逆張り手法なので、東京時間のようなレンジになりやすい時間帯で取引すれば、更に勝率が上がることでしょう。

ボリバンとRSIを組み合わせた手法の詳細

ボリバンとRSIを組み合わせた手法の詳細を解説します。
この手法では、以下のようなチャートを利用します。

シンプルで分かりやすいチャートです。
余計な情報が無いことも、継続して勝ち続けるには重要なことです。

RSI

まず最初に見るのがチャート下のRSIです。
RSIはレンジ相場とトレンド相場を見分けることに長けたオシレーターです。

値が20を割ったり、70を超えてくると「トレンド」となりますが、逆に言えば30~60の間を推移していれば「レンジ」と考える事ができます。

今回はRSIのパラメーターを14にして、レンジを厳選するためにRSIが「30~60」を推移している時をレンジと定義して、この時のみ取引をする事にします。

ボリンジャーバンド

次に見るのがボリンジャーバンド(ボリバン)です。

ボリバンからの逆張りは一般的に危険と見なされますが、それはトレンド相場に限った話です。
RSIを利用してレンジ相場のみで仕掛けてやれば、効率よく逆張りエントリーができるのです。

今回はボリンジャーバンドのパラメーターを30、±2σを利用します。

取引ルール

今回は検証する手法は、ボリンジャーバンド(パラメーターは30、±2σ)を表示させて、RSIが30~60を推移しているときに、

  • ローソク足の高値が2σを上抜けして確定したらLowエントリーする
  • ローソク足の安値が-2σに下抜けして確定したらHighエントリーする

とします。

矢印の付いた足が確定したら即エントリーです。

判定時間は、次の足が確定する時間に合わせます。
(5分取引であれば5分足を利用する、ということになります)

インジケーターを作って検証してみた

RSIとボリバンを組み合わせた手法はどれくらい優位性があるのか?を客観的に、そして楽に検証するために、上記のルールの条件を満たしたらサインが出るインジケーターを作成しました。

実際のチャートがこのようになります。

なかなか良さそうですよね。
勝ちエントリーを水色の○、負けエントリーは赤色の○で矢印を囲って、チャートの勝ち負けを記してみました。

このチャートでは12戦11勝1敗、勝率は91.6%です。
まさに「入れ食い状態」です。もの凄い優位性ですね。

他のチャート例

手法の検証をする際は、できる限り多くのチャートを見る必要があります。
もう少しこの手法のエントリーポイントを見ていきましょう。

ミドルバンドが横向きの時

この手法では、特にボリバンのミドルバンドが横向きの流れの時は特に勝率が上がります。
ミドルバンドが横向き、ということは明らかなレンジ相場になりますので。

では、もう一つ似たようなケースをご紹介します。


(矢印が連続しているため、勝ち負けをドットで示しています)

このチャートも基本的にはボリバンが横向きの流れが続いており、勝率は7割。
こんなにシンプルなのに高勝率です。

チャート右側は上昇トレンドになっていますが、サインが点灯していません。
その理由はRSIが「トレンド状態」になっているからです。

この手法は効率よくトレンド相場を除外してボリバンの逆張りができるシステムとなっています。

ミドルバンドが傾いているとき

では、ミドルバンドに傾斜が出ている時はどうなのでしょうか?

RSIのフィルターのおかげで、強いトレンドが出ている時はサインは出ないのですが、上のチャートのように、それなりに上下しながら下げる値動きではサインが出現します。

しかし、それでも2勝1敗。勝率66.6%です。
このような相場ではサインの頻度は少なくなりますが、それでもプラスとなりました。

様々な相場に対応できることが分かります。

ボリバンとRSIの組み合わせは最強!

以上、ボリバンとRSIを使った手法の解説と検証結果のまとめでした。

ボリバンとRSIを使った手法は、既に幅広く知られていますが、やはり優位性があることが分かります。裁量無しであっても勝てるでしょうし、ある程度裁量を加えることで、更に勝率が上げられることは間違いありません。

最後に、もう一度今回の手法の詳細についてまとめておきます。

手法のおさらい
ボリンジャーバンド(パラメーターは30、±2σ)を表示させて、RSIが30~60を推移しているときに、

  • ローソク足の高値が2σを上抜けして確定したらLowエントリーする
  • ローソク足の安値が-2σに下抜けして確定したらHighエントリーする
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