ネット上で無料で公開してあるバイナリー手法をシグナル化するシリーズです。
今回は以下の動画で解説してあるボリンジャーバンドとWPRを組み合わせたバイナリー手法です。
Contents
手法の概要
本手法は、ボリバンがバンドウォークするポイントをWPRで読み取って仕掛けていくやり方になります。
WPRは少し珍しいかも知れませんが、基本はストキャスを改良したものです。どちらかと言えばトレンドフォローとして使われることが多いです。
ボリンジャーバンドとWRPを組み合わせた手法解説
使用するインジケーターとチャート
この手法では以下のインジケーターを使用します。
- ボリンジャーバンド(20期間±2σ)
- ウィリアムズ%R(14期間)
どちらもMT4に最初から入っているインジケーターです。
チャートに表示させるとこのようになります。
ボリバンとWPRを組み合わせた手法のルール
ハイエントリー
2.その時、WPRが-30より上にある
この条件を満たしたらエントリーします。
また、この手法はエントリーした次の足でもエントリーする連打手法です。
エントリーを終了する条件は、以下のどちらかを満たしたときになります。
- 陰線が2本連続する
- WPRが-20を下回る
エントリーポイントを矢印で示しました。
ローエントリー
2.その時、WPRが-70より下にある
ハイエントリーと同じく、この手法はエントリーした次の足でもエントリーする連打手法です。
エントリーを終了する条件は、以下のどちらかを満たしたときになります。
- 陽線が2本連続する
- WPRが-70を上回る
エントリーポイントを矢印で示しました。
この手法は、ボリンジャーバンドをブレイクアウトしてバンドウォークの動きになる状態を狙う手法です。
当然ダマシに合うこともありますが、ダマシとなると必然的にエントリー回数が減り、逆に大きく動くほどエントリー回数が増えるためトータルでは勝ちやすい手法です。
ボリバンとWPRを利用する手法をシグナル化してみた
上記のルールを満たしたところでサインが出るインジケーターを作成しました。
シグナルが出た足が確定したところからエントリーを始めて、次以降の足が確定してもエントリーして行きます。
そして×のサインが出たらエントリーは終了します(×のサインではエントリーしません)
ただ、ダマシになる事もそれなりにあります。
ダマシを避けるためには、上位足を確認したり、バンド幅が狭くなったスクイーズからのブレイクのみを積極的に狙って行く必要があります。
ボリバンを利用した手法は以下からご覧ください。
シグナル化したインジケーターをプレゼントします
今回私が作成したインジケーターをプレゼントします。
条件は、私が販売している以下の二つのツールのうち、どちらかを購入されている方のみに限らせて頂きます。
ツールのファイルは、ダウンロードページにてダウンロードできます。
ダウンロードページでは、他にもこちらのページでご紹介しているインジケーター全てがダウンロードできます。