短期のEMAと長期のSMAを利用したバイナリー手法

ネット上で無料で公開してあるバイナリー手法をシグナル化するシリーズです。

今回は、以下の動画で紹介してある、短期のEMAと長期のSMAを利用する1分取引手法をシグナル化しました。

2本のEMAとSMAを使うトレンドフォローですが、ワンクッション入ります。
ただ、ワンクッションの意義については議論の余地がありそうです。
桂木愛用のバイナリーツール

 

短期のEMAと長期のSMAを利用する1分取引手法の概要

本手法ではEMAとSMAを利用します。

通常の手法では、複数の移動平均線を利用する際はEMAだけ、SMAだけ・・・と統一して表示するのが普通です。

なぜなら同じパラメーターであっても移動平均線の種類が違えば計算方法が異なり、挙動も違ったものになるからです。

しかし、本手法ではあえてそれを利用することで独自のトレンドを定義しています。

エントリーとしてはグランビルの法則の一つを利用するものですが、しっかりと反転していることを確認するステップが入ります。

短期のEMAと長期のSMAを利用する1分取引手法で使用するインジケーター

使用するインジケーターは以下の通りです。

  • 10EMA
  • 20SMA

チャートに表示すると以下のようになります。

短期はEMA、長期はSMAという組み合わせです。
SMA同士、EMA同士にしないように注意してください。

短期のEMAと長期のSMAを利用する1分取引手法のルール

ハイエントリー

 

ハイエントリールール
  1. 短期のEMAが長期のSMAよりも上にある
  2. ローソク足の安値もしくは終値が短期EMAを下抜ける
  3. 次の足が陽線が確定したらハイエントリー

この条件を満たしたところでエントリーします。

エントリーポイントを矢印で示しました。

ヒゲもしくは実体がEMAを割る⇒陽線が確定でエントリーです。

ローエントリー

 

ローエントリールール
  1. 短期のEMAが長期のSMAよりも下にある
  2. ローソク足の高値もしくは終値が短期EMAを上抜ける
  3. 次の足が陰線が確定したらハイエントリー

これらの条件をすべて満たしたところでエントリーします。

エントリーポイントを矢印で示しました。

FXで言うところの「戻り売り」のポイントですね。

シグナル化してみた

今回の手法をシグナル化してチャートにサインとして表示してみました。
サインが出た足が確定した所でエントリーします。

どうでしょうか?
個人的には「負けてはないかな?」という印象を受けました。

EMAの角度が大きな「強いトレンド」の時は勝率が高いですが、その反面、なだらかな角度で推移している時は負けやすい感じです。

そのため、トレンドが加速している時だけエントリーしてやれば勝率を高められるかなと思います。

また、トレンド終盤になって明らかに勢いが弱くなっている時もエントリーは見送りましょう。負けやすいです。

手法としてはシンプルですが、その分だけ利用者の力量が必要になると言えるでしょう。

総じてトレンドの最初の方で入ると勝ちやすいですね。

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