ネット上には、バイナリー手法が無料で公開されています。
もちろん中には使えない手法も多くあるのですが・・・。
特に最近ではYouTubeで多くの手法が分かりやすく解説してあるのをご存じでしょうか?
YouTubeで解説される手法の多くが明確なルールが決まっているため、初心者でも取引しやすいですし、シグナル化しやすいです。
そこで、新シリーズとしてネットで公開されている手法をシグナル化して検証していきたいと思います。
Contents
デマーカーとMAを組み合わせた逆張り手法
今回はデマーカーとMAを組み合わせた逆張り手法についてシグナル化しました。
「大野さん」という方の動画内で公開してある手法です。
手法解説
使用するインジケーターとチャート
この手法では以下の2つのインジケーターを利用します。
- SMA50
- DeMarker(9)
チャートに表示させるとこのようになります。
2つのインジのみで分かりやすい見た目です。
DeMArker(デマーカーとは?)
DeMArkerとは、トム・デマークによって考案されたテクニカルインジケーターです。
RSIと似た挙動を示すオシレーターで、RSIと同じく売られすぎや買われすぎを示します。
デマーカー自体はRSIやストキャスといったオシレーターの「顔」と比べると知名度は下がりますが、それでも超メジャーなインジケーターです。
ルール
エントリー条件を満たしたポイントにラインと矢印を置いてみました。
トレンドが続くと0.66以上を推移しますが、この時はエントリーしません。
また、エントリー条件を満たした足がMAと接触していてもエントリーは見送ります。
シグナル化してみた
上記のエントリールールの条件でシグナルの出るインジケーターを作成してみました。
シグナルが出た足が確定したら、矢印の方向にエントリーします。
チャートをご覧ください。
トレンドが行きすぎたところで、ちょっとした反転を狙う逆張り手法です。
勢いがある相場だと負けてしまいますが、なだらかなトレンド相場だと、ちょっとした反発が上手く狙えます。
そのため、移動平均線の角度をしっかりと見て、ある程度、角度が急すぎないことを確認してエントリーすることをお勧めします。
シグナル化したインジケーターをプレゼントします
今回私が作成したインジケーターをプレゼントします。
条件は、私が販売している以下の二つのツールのうち、どちらかを購入されている方のみに限らせて頂きます。
ツールのファイルは、ダウンロードページにてダウンロードできます。
ダウンロードページでは、他にもこちらのページでご紹介しているインジケーター全てがダウンロードできます。