海外バイナリーオプション業者と言えば「ハイロー(HighLow)」です。
そんなハイローで人気がある取引が「連打」です。
あなたもこれまでに、YouTubeのバイナリーオプションの解説や配信で「連打」をしている人を見かけたことがあるのではないでしょうか?
今回は「連打」のメリットやデメリットについてまとめました。
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ハイローオーストラリアの連打とは?
日本国内のバイナリーオプションでは通常1つのオプションに対して1回の取引しかできません。
例えば「1000円でHighエントリー」した場合、判定時間になるまでは次の取引ができないわけです。
しかし、ハイローオーストラリアはこの制限がほとんどありません。
つまり、「チャンスだ!」と思えば、マウスをクリックして数秒間のうちに何度もエントリー出来てしまうのです。これが連打です。
別に1回の取引で大きく賭ければ、連打しなくても良いんじゃないの?
と思われるかもしれませんが、ハイローオーストラリアでは1回の取引で賭けることができる上限額は20万円に設定されています。
ですから、20万円よりも多く賭けたいのであれば、連打をするしかないのです。
ですので、500万円に到達するためには20万円を25回連打する必要があります。
連打をすれば、最大収益が上がる
ハイローオーストラリアでは30秒の取引では、ペイアウト率が1.95倍となっています。
これは、エントリーして勝ちとなった場合は賭けた金額の1.95倍がもらえるということになります。つまり、10000円の場合は勝ったら19500円返ってくるので、9500円の利益です。
ハイローオーストラリアで連打を行えば、ほぼ同じタイミングで何度もエントリーできます。
1万円の取引を5回連続で行った場合、すべて勝つとすれば9500円×5の47500円の利益になります。
前述の通り、ハイローオーストラリアでは1回の取引で20万円までしか賭けることができません。そのため、30秒取引の最大利益は、20万×1.95の19万円が最高利益のように思えます。
しかし、この連打取引を行うことによって、19万円を超える利益を短時間で生み出すことが可能になります。
特に自信がある時程連打は役立ちます。
連打した分だけリスクも増える
連打をすれば最大利益を上げられますが、その分だけリスクを取ってしまうことになります。
一気に負けが連続して損失が増えてしまうケースもあるため、バイナリーオプション初心者の方が行うやり方としては推奨しません。
利益が増えるのはあくまでも「連打した取引全てで勝てた場合」に限ります。
連打のタイミングが微妙にずれてしまった場合であっても、1秒以内の差で勝敗が分かれることもあります。
ですから、連打ポジションで全てが勝てるとは限らないわけです。
更に予想が大外れした場合は全敗となります。
その時は損失額も取引回数分倍増します。
連打取引をする時は絶対の自信がある相場・時間帯を狙い、ハイリスクな取引であるということを念頭に置いて行うことが重要になります。
凍結リスクもある
また、連打をやりすぎるとハイローオーストラリア側から自動売買とみなされてしまうリスクもあります。
ハイローオーストラリアでは自動売買は禁止されています。
もし連打をやりすぎてサーバーに負荷を掛けさせて自動売買とみなされたら、口座を凍結される恐れが出てきます。
ですので、連打のやりすぎには注意しましょう。
連打取引でリスクを減らつつ収益を最大化するためのポイント
連打取引で重要なことは、勢いのあるトレンド相場で、その中でも特に自信があるところだけで狙う、ということです。
レンジ相場でも良い相場もありますが、安定したエントリーをしたい場合はトレンド相場がおすすめです。
理由としては、レンジ相場はほとんどの場合逆張りを行います。レートが跳ね返るタイミングを狙いますので、値動きが激しくなるところで入ることになるのです。
値動きが激しい相場で連打取引をしてしまうと、タイミングがズレて少し離れたレートでポジションを取ることになりかねません。こうなると、ちょっとしたラグで勝敗が変わるのです。
その一方で勢いのあるトレンド相場は、大きく一方向に動きやすいですから、連打で勝ちやすいのです。
連打をする際は、相性の良い手法でやってくださいね。
連打のまとめ
今回はハイローの連打について解説しました。
連打取引は上手く行えば、とても大きな利益を得ることができます。
しかしその分デメリットも大きいです。
損失額が倍増するのはもちろんですが、口座が凍結のリスクもあります。
ハイロー側は明確に禁止をしているわけではありません。しかし極端に連打取引を続けると口座凍結の対象となるようです。
もし連打取引をしたいという方は、本当に自信がある時にだけ2〜5回くらいの連打に抑えておく方がいいかなと思います。
当サイトでご紹介している連打向けの手法は以下からご覧ください。