ネット上で無料で公開してあるバイナリー手法をシグナル化するシリーズです。
今回はこの動画で解説してある手法についてシグナル化しました。
信頼度激アツ雲とアレだけで勝率94.3%
「大野さん」という方の動画です。
(この方は沢山のバイナリー手法を公開してくださっています)
Contents
雲、MACD、RSIを組み合わせた手法解説
使用するインジケーターとチャート
この手法では以下の3つのインジケーターを使用します。
- 一目均衡表の雲のみ
- MACD(デフォルト)
- RSI(期間は9)
チャートに表示させるとこのようになります。
雲だけを表示する方法
通常、一目均衡表を表示させると、雲以外にも転換線、基準線、遅行スパンも一緒に表示されます。
これら3つを表示しないようにするには、一目均衡表の色の設定で、転換線、基準線、遅行スパンの色を「None」にします。
こうすることで雲だけが表示できます。
雲、MACD、RSIを組み合わせた手法のルール
2.MACDのシグナルラインがヒストグラムを上抜けた時点で
3.RSIの値が55以上である
以上の3つの条件を満たしたらハイエントリー
2.MACDのシグナルラインがヒストグラムを下抜けた時点で
3.RSIの値が45以下である
以上の3つの条件を満たしたらローエントリー
ただし、マーチンは2回までとなっています。
エントリー条件を満たしたポイントにラインと矢印を置いてみました。
補足:雲の陽転、陰転とは
一目均衡表の雲を形成する要素は先行スパン1と先行スパン2です。
これらのどちらが上にあるかで雲の陽転か陰転が決まります。
具体的には、先行スパン1が上なら陽転、先行スパン2が上なら陰転となります。
MT4では、色の設定で雲(上昇)の色が出ている時が陽転、雲(下降)の色が出ている時が陰転となります。
雲の陽転と陰転はトレンド方向を見る重要なファクターになります。
シグナル化してみた
上記のルールを満たしたところでサインが出るインジケーターを作成しました。
シグナルが出た足が確定したら矢印の方向にエントリーします。
この手法では、雲とMACDとRSIの条件が重なったところで仕掛けます。
3つの条件が重なった相場は、基本的には明確な方向が出ているトレンド相場ですので、トレンド方向に仕掛けるトレンドフォローとして理にかなっています。
2回マーチンを使いますので、マーチン否定派にはオススメ出来ませんが、なかなか良い手法だと思います。
トレンドフォローでバイナリーに挑みたい方に使えるでしょう。
ただし、2回マーチンをするとその分だけ利益は減ります。
この点を理解した上で手法をご利用ください。
個人的にはマーチンはおススメしません。
マーチンゲールをお勧めしない理由は以下からご覧ください。
シグナル化したインジケーターをプレゼントします
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条件は、私が販売している以下の二つのツールのうち、どちらかを購入されている方のみに限らせて頂きます。
ツールのファイルは、ダウンロードページにてダウンロードできます。
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